はじめまして。
「なづな行政書士事務所」代表の廣川奈津子と申します。
この度は弊所ホームページをご覧頂きありがとうございます。
始めに、自己紹介をさせていただきます。
私は、上越市高田の生まれです。
両親は上越市役所の職員でした。
埼玉県の短大を卒業後、地元に戻り、第四銀行(現在は第四北越銀行)に就職しました。
入行して1年ほど経った頃、窓口係をしていた時のことです。
面識のない、初老の男性のお客様から、声を掛けられました。
そのお客様はこうおっしゃいました。
「私は市役所に相談に行った時、あなたのお母さんが本当に親身に対応してくれて、とても助かったんですよ。」
私の旧姓はとても珍しい名字ですので、その方は私が母の娘であることを知っていて、そのように言ってくださったのです。
母が真摯に市民の皆さんの困りごとに向き合ったからこそ、このような嬉しい言葉を頂けたのだと思います。
そんな母を誇らしく思ったことを覚えています。
その時の経験から、いつか私も困っている人の悩みに寄り添い、一緒に解決に向けたお手伝いができるような仕事がしたいと思うようになりました。
それから、行政書士という仕事があることを知り、自分の夢を実現するのにぴったりだと思ったのです。
子育てがひと段落した頃、一念発起して資格取得に向けた勉強を始めました。
3年間、とにかく必死に勉強しました。
そして、資格試験に合格することができました。
私の事務所では、遺産分割協議書の作成、遺言書の起案及び作成のサポート、銀行の相続手続き、その他各種許可申請などの業務を行っています。
お客様の悩みに向き合い、解決に向けて必要なサポートをして行きたいと考えておりますので、日常生活でお困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。
私の事務所名は、春の七草で知られるナズナから付けたものです。
華やかさはありませんが、私たちの身近にあり、早春に白い花を咲かせます。
私も、常にお客様の身近にいて、小さな力かも知れませんが、お一人お一人の問題に向き合い、サポートしていきたいと考えております。
どんな小さなことでも、ご相談ください。お待ちしております。
廣川奈津子
なづな行政書士事務所代表